2018年06月19日

おりものとはそもそも何?人に聞きにくい「おりもの」の基礎知識

おりものは妊活に大切なもの

自分のパンツにおりものが付くと「生理が近いんだろうなぁ…」と憂鬱になる女性もきっと多いのでは?初潮を迎える前からおりものの分泌は始まり女性にとって長い付き合いとなってゆきますが、生理に関してある程度の知識は持っていたとしても、おりものに関しての知識ってあまり持っていないという方が多いかもしれません。むしろおりものって、臭うし下着は汚れるしとマイナスイメージのほうが強いかと思います。

しかし、実はおりものは生理同様、女性にとっても大切な役割を持っていることがわかりました!そもそもおりものとはどんなものなのか、どんな役割を担っているのか。是非とも知っておいてほしいおりものに関する知識などを分かりやすくまとめました!

水っぽかったり臭いがあったり…おりものとはどんなもの?

そもそもおりものには、無色透明なものや白っぽいものの2パターンがあり、どちらの場合も粘り気があります。特に生理前後や妊活に大切な排卵日などではおりものの量が増え、少し臭うという日もありますよね?このようにおりものの粘り気の変化や臭いの変化などは、生理の周期にあわせて変化していくようです。
まず、生理が終わった後にだんだんとおりものの量が増えてゆき、排卵期になるとおりものの量がピークになりさらに増えます。透明なゼリー状になり、触ってみるとのびるのが分かるかと思います。排卵日を超えた後はおりものの量が減ってゆき、透明なゼリー状から、ねっとりと粘り気のある黄色っぽいおりものに変化していきます。この流れはホルモンの分泌が正しく行われている証拠になるようです!

いつもよりなんだかおりものの量が多いという日や、色や粘り気などのおりものの状態が違うと感じた時は、体に異常が起きている可能性も。おりものに変化があったなら婦人科や泌尿器科を受けたほうがいいかもしれません。
ただ、おりものには個人差があり分泌量や臭いの強さ、色の違いなども変わってくるようです。まずは、普段からおりものの自分の状態をしっかりを知っておくことで、自分の身体に異変があるのかどうなのかを知ることができます。

女性の味方!おりものの役割とは?

おりものは、女性ホルモンの分泌によって変化するため、女性ホルモンの分泌量が減ってくる40代ごろから分泌量が減ってゆきます。もっともおりものの量が多いのは20代ごろであり、たくさんの女性ホルモンが分泌されることで様々なことに敏感になりストレスを感じやすくなるとも言われています。

おりものは女性にとって、無くてはならない役割をいくつも持っている非常に大切なもの。そうは言われても、臭うしねばねばとしたあれが一体どんなよい役割をもっているの?と不思議に思うかもしれません。マイナスイメージばかりなおりものにどんな役割があるのかを簡単にまとめると、下記のようになります。

受精環境を整える。

受洗環境を整えるというのは、排卵期に分泌することで受精し妊娠しやすくしてくれるという役割があり、妊活に励む女性にはなくてはならないものでもあります。

細菌から女性性器を守ってくれる。

女性器のそばには肛門がありますが、肛門は大腸菌など様々な細菌が多くあるため、女性性器は実はこれらの細菌に感染しやすい環境下にあります!けれど感染しないように、おりものが細菌が膣内で増加するのを防いだり、細菌を排除する役割も持っています!

おりものは下着が汚れるし、臭いは気になるし…。とあまりよい印象はありません。ただ、おりものは大事な女性性器を細菌の脅威から守ってくれたり、妊娠をスムーズにできるようにサポートしてくれたり、女性の大いなる味方でもあります!

おりものの基礎知識のまとめ

  • おりものは女性ホルモンに合わせて分泌が変化し、排卵日が最も量が多い。
  • おりものは身体の状態を示すものであり、色や量に変化があれば体に異常があるサインかも。
  • おりものには、受精環境を整える、女性性器を守るなど妊活に大切な役割を果たす。
  • おりものは女性の味方。


おりものは女性の味方であり、身体の異変を知らしてくれるものでもあります。異変を知るためにも、まずは普段の自分のおりものがどうなのかを事前に知る必要があります。